チャレンジ精神旺盛すぎて、就活のためにインドにまで行っちゃった話

 

今日は雨ですね。

DiGインターン生のゆーだいです。

 

 

第2回就活しくじり先生に講師役として出演している

加藤さんにインタビューしてきました。

 

 

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<プロフィール>

名前:加藤さん(2017年卒、内定者)
出身:神奈川
大学:中央大学商学部商業貿易学科
内定先:株式会社ヴェリタス・インベストメント

 

 

 

ー以下インタビュー(加藤さん:か、ゆーだい:ゆ)ー

 

参加者2,000人の大規模イベントで統括として大奮闘

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Q. 就活前の大学生活、何をしてたか?

「150人ほどのメンバーで構成されている学生団体「中央大学生協組織委員会ProjectCOOP(以下PC)」での活動を精力的に行いました。PCは主に「企画」「編集」「店舗」の3つの活動を行なっている団体です。「企画」は学園祭でのコンサートや新入生歓迎会など年間を通してのイベントの企画。「編集」は生協機関誌「S-COOP(スコップ)」など学内向け雑誌の編集、発行。「店舗」は学生の生の声を「提案意見なんでもカード」などでアンケートを取り、中大生目線の生協店舗の実現を試みる活動です。」

 

「PCさんは中央大学生(以下中大生)が
よりよい大学生活を送れるための活動をしている団体なんですね。
そもそもなぜPCに所属しようと思ったのですか?」

 

「有意義な大学4年間を過ごしたいと思ったからです。サークルに入って仲間と遊びまくるのも楽しそうだけど、人が喜ぶための活動をしたらもっと楽しいのではと思いました。新歓でより良い学園生活のために活動しているPCを知り、所属しようと決めました。」

 

「意味のある大学生活にしようと決めたのですね。
PCさんで特に印象に残っている活動について教えてください!」

 

「PCで主軸となり運営した2年生の時の「新入生歓迎パーティ」ですかね。このパーティの目的は中央大学に入学予定の新入生に対して入学式前に友達を作る機会を提供することで、より早くから大学生活を楽しんでもらうことです。全6日間で約2,000人の新入生が参加する大規模な当イベントで僕は統括に立候補し、統括を一人で務めました。」

 

「計2,000人の参加者が集う大規模なイベントの統括を務めることに
プレッシャーや不安はなかったのですか?」

 

「”プレッシャー”や”不安”などのネガティブな感情より”面白そう”や”チャレンジしてみたい”などポジティブな感情が勝ちました。もともと何かにチャレンジが好きで、身の丈に合っていないことこそやってみたい!と思います。実際、それまで人生で何か大規模なイベントの統括の経験はなく、だからこそ統括を勤めてみたいと思いました。」

 

「おっしゃる通りとてもチャレンジ精神旺盛なのですね。
実際に統括を務めての苦労はたくさんあったかと思うのですが、いかがでしたか?」

 

「はい、ご想像通りとても大変でした。新入生2,000人に対しPCのメンバーは150人しかいないので、期間限定で手伝ってくれる外部スタッフを集いました。結果200人の中大生が集まったのですが、200人の外部スタッフ全員にパーティの趣旨をしっかりと理解してもらうのが一苦労でした。このパーティは新入生同士の横の繋がりの機会提供と同時に先輩たちとの縦の繋がりの機会提供も趣旨としています。ですのでスタッフも雑用要員ではなく、新入生に積極的に話しかけて欲しいということまで理解していなかったり、サークル勧誘や不純な動機での連絡先の交換などの禁止行為をする人も多いと先輩から聞いていましたし、先が思いやられました。」

 

「確かに200人に対してしっかりと趣旨を理解してもらうことや、
禁止行為を見張るのは簡単ではないですよね。
実際加藤さんは200人の外部スタッフをどう管理したのですか?」

 

「まずは信頼関係を築くことが何よりも重要と考え、食事会を開きました。その後、パーティの規則や趣旨などを記したマニュアル本を作成し、より深く理解してもらうため説明会も開き口頭での説明も合わせてスタッフへの意識づけをしました。また、200人全員に個人ラインで食事会や準備の日程合わせや本番の流れなどについてマメに連絡を取り続けました。個人情報を扱っていたのと、リーダーを明確にする目的で事務連絡は全て僕一人で行ったのですが、結構大変でした。」

 

「細やかな配慮でスタッフとの信頼関係や意識づけをしたのですね。
逆に統括を務めて良かったことはなんですか?」

 

「まずは、パーティ後に新入生にとったアンケートで参加者の満足度の高さが伺えたことです。「本日友達はできましたか?」という質問にほぼ全員が「はい」と回答してくれて、パーティの一番の目的を達成できたのが良かったです。また、感想の欄に「〇〇先輩の話が面白かった」や「〇〇先輩のアドバイスが参考になった」などが書かれてあり、スタッフが積極的に新入生とコミュニケーションを取ってくれたことも嬉しかったです。あとは、最後にスタッフのみんなが僕の統括としての苦労を理解してくれて、胴上げをしてくたときは今までの苦労が報われたなと思いました。」

 

 

 

妥協できず就職浪人、行き着いた先はインド!?

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Q. DiGと関わる前はどう就活してたか?

「自己理解力が低かったのか、今思うと自分とは合わない企業ばかりエントリーしていました。スカウトメールを送っていただいた企業さんは手当たり次第エントリーしました。結果、中堅IT企業さんから内定をいただきましたが、どうしても事業内容や社風が合わず妥協で就職はしたくないと思い、内定を辞退し就職浪人を決めました。」

 

「とりあえず就職してみるができなかったのですね。
就職浪人を決めた後の就活はどうでしたか?」

 

「4年の12月に就職浪人を決め就活が解禁する3月までの3ヶ月間で自己分析をするつもりでした。しかし、自己分析をすればするほど自分を見失い、気がついたら1月の中旬にインドへ旅立っていました(笑)。というのも就活対策などのスキル面を磨くよりも人間性を磨く方が重要だと考え、インドで瞑想の修行をし自分を見つめ直そうと決めました。」

 

「大胆な行動に出ましたね(笑)。
瞑想の修行では具体的に何をしたのですか?」

 

「休憩を挟みながら4時半から21時まで1日10時間座禅を組む修行を10日間行いました。22時就寝で、会話や電子機器の使用、他人と目を合わせることも禁止されていました。修行以外に北インド観光もして計1ヶ月半インドに滞在したのですが、日本とインドの”日常”の差にカルチャーショックを受けました。インドでは客引きが強く、大体の商人が日本語が堪能に話せます。というのも彼らにとって「稼げない=死」となるので、生きるために客引きに必死なのです。対して日本では仕事探しにもそれほど困らないし、明日の生活が保障されていないことはそうないと思います。インドでの1ヶ月半を通して、働くことや生きることについてより真剣に考えるようになりました。」

 

「経済状況の差による環境の違いを痛感したのですね。
インドから帰国後、加藤さんの就活に変化はありましたか?」

 

「当たり前ですが、インドに行ったからと行って急に道が拓けはしませんでした。探り探りではありましたが、結果的に自分は営業をやりたいんだなと気づきました。人に何かを推めたりするのが苦手で営業という職種を避けていましたが、苦手意識があるからこそチャレンジして自分を変えてみたいと思いました。」

 

 

特別な学生から等身大の学生へ

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Q. 何でDiGを知ったか?

「知人に紹介してもらった就活イベントの会場がDiGのオフィスで、その時DiGを知りました。

 

「DiGの面談を経て何か変わりましたか?」

 

「就活生という立場からか無意識的に見栄を張っていたらしく、CA(キャリアアドバイザー)の方に「加藤くんは、背伸びするところがある。」と言われました。その言葉にハッとし、自分自身を特別な存在だと思っているとCAの人に打ち明けました。するとCAの人に「やっと普通の学生になれたね。」と笑って言っていただき、自分のことを誇張しない自然体な学生で居られるようになりました。もしDiGで面談をして居なかったら、それまで通り繕った自分で就活し続け、自分に合う企業に気づけなかったと思います。」

 

「なぜ株式会社ヴェリタス・インベストメントさんに就職しようと決めたのですか?」

 

「投資不動産の営業に決めた理由は、単価が高く営業の中でもより実力がつくと考えたからです。自分を試せる環境は好きですし、不動産の知識は今後の日常生活でも役に立つとも思いました。株式会社ヴェリタス・インベストメントに決めた理由は売っている物件がどれもスタイリッシュでカッコよく、自分が良いと思った物件ならお客様に心から推められると思ったからです。

 

「自分が良いと思える商材の方が営業に説得力を持たせられますもんね。
最後に、内定先での目標はありますか?」

 

「最低でも同期で1位の営業成績をだし、2年目には昇格を目標にしています。簡単な目標でないことは重々承知ですが、目標は高く設定した方が自分のモチベーションが上がるので。ただ、利益のみを優先する人間にはなりたくないです。お客様を第一に考え、単なる”売りつけ”ではない営業で、自分の利益優先ではなく相手の幸せを願う素直な気持ちを忘れずに持ち続けたいです。」

 

 

 

インタビュー後記:

インタビューを通して、
加藤さんの行動力があって責任感の強さを感じました。

また、加藤さんのように
苦手だと思い込んでいた職種や業種、企業にこそ
自分の求めるものがある人もいると思いました。

納得のいく就活ができず就職浪人することは
一つの選択肢だとは思いますが、
就職浪人したからといって 道が開ける訳ではなく、
「選択肢を広げること」と「自分と向き合うこと」
が大切だなと感じました。

 

DiGの面談で気づけた
「背伸びしない等身大の自分でいることの大切さ」
を就活生の僕も今後意識していきたいなと思いました。

 

 


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熊本での経験や就活を通して気づいた、本当に実現したい「地域づくり」

 

お久しぶりです、

DiGインターン生のゆーだいです。

 

今回はとてもアクティブな就活生に

インタビューしてきました!

 

就活生インタビュー2人目は、

人との繋がりを大切にしている国府谷さんです!

 

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<プロフィール>
名前:国府谷さん(2018年卒、就活生)
出身:栃木
大学:國學院大学経済学部経済ネットワーキング学科地域と福祉コース
サークル:サッカー

 

ー以下インタビュー(国府谷さん:こ、ゆーだい:ゆ)ー

 

 

大切なものは熊本の小国市にあった

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Q. 就活前の大学生活、何をしていたか?

「元々地域おこしを実践的に学びたいと思い、地域規模から地球規模までの問題を経済と絡めて学べる國學院を受験しました。しかし、実際の授業では実践的な内容は扱わない教科書ベースの授業ばかりで楽しさを感じれず、1年の頃は遊びやバイトを中心とした大学生活を送っていました。2年生に進級し、このままではよくないと思い学生を地域に派遣する学生団体「地域づくりインターンの会」のイベントに参加しました。地域づくりインターンの会は、友人がFacebookで団体についての記事をUPしていたのがきっかけで知りました。」

 

「周りに流されず、しっかりと想いを行動に移したんですね。
地域づくりインターンの会は具体的にどのような活動をしているのですか?」

 

地方自治体やNPOの方々を中心とした”「地域の人”と”都会の学生”を繋ぐマッチングイベント」を行っています。このイベントは1泊2日の合宿形式で行われ、地域の方々が学生に向けて各地域のプログラムについてプレゼンをし、学生が派遣生として約3週間泊まり込みで地域貢献しにいく地方を選ぶというものです。僕が参加した頃は山形から鹿児島までの10地域の方と40人の学生が参加していました。」

 

「泊まり込みで密に行われるイベントなのですね。
国府谷さんはどこの地域に行かれたのですか?」

 

「僕は熊本県の小国に4人の仲間と行きました。マッチングイベントの際に、担当者の壁を作らないフランクな人柄や醸し出す雰囲気、方言のどことない暖かさが自分と合うなと感じ小国に決めました。」

 

「場所以上に”人”に惹かれたのですね。
小国では具体的にどのような活動を行ないましたか?」

 

「主に①小国名産の小国杉を用いた木製遊具作り②夏祭りの手伝い③林業の手伝いの3つの活動を行いました。特に小国杉を用いた木製遊具作りに注力し、自治体の方を仲介して約40人の親御さんに遊具についてのヒアリングをし、より満足度の高い遊具作りを心がけました。他にも学生主催で”小国版ダーツの旅”と称し地元の方々に小国の魅力を聞いて周り、ムービに起こすという活動もしたりと本当に濃い3週間でした。この経験を経て、より多くの学生に地域づくりや町おこしに興味を持ってもらいたいと思い、2年の終わりからマッチングを企画する運営メンバーになり、現在も地域と学生を繋ぐお手伝いをしています。」

 

 

 

栃木への帰省を先延ばし、実力をつけるべく東京での就職を決意

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Q. どう就活しているか?

「大学入学以降から大学3年の夏までは公務員志望だったのですが、地元栃木で1週間の公務員インターンに参加して考え方が変わりました。周りのインターン生は安定志向で向上心が高くなく、役所はかっちりしすぎていてフランクに地域の人と接する雰囲気ではなく、自分とは合わないなと感じました。また、裁量を持てない公務員で地域づくりを本当の意味で実現できるのかも疑問でした。そこで、思い切って舵をきり企業での就職を決めました。」

 

想像と現実のギャップに気付けるのもインターンの醍醐味ですよね。
その後はどう就活したのですか?」

 

「いつかは地元に帰りたいと考えていて、栃木での就職や農家になることも検討しました。しかし、今栃木に帰って何が貢献できるか考えた時に、「ビジネス未経験の今の自分では何も貢献できない。」という考えに至り東京で就職することを決めました。」

 

「地元に帰るタイミングは今ではないと考えたのですね。」

 

「はい。東京で就職すると決めてから、ナビ媒体やスカウト型就活サイトに5つほど登録しました。OBOG訪問も10人ほどさせて頂いたのですが、企業のことも詳しく知れて、面談を通して僕に合った就活アドバイスもしていただけて有意義かつ楽しかったです。」

 

「とても行動的に就活をなさっているのですね。
現在就活中ということですが、就活での苦悩などあれば教えてください。」

 

「そうですね、やはり面接で選考から外れると凹みますね。ただ、そんな日は甘いものを食べたり、たくさん寝たりして気分転換できているので就活全体を通しての苦悩は特になく、割と就活を楽しめていると思います。OBOG訪問のおかげで社会人の人と話すことに抵抗はないし、面談でたくさんのフィードバックをいただいて自己理解力も高まってきたと思います。なので、選考が通らなかった企業さんは相性だったりで落ちているのかなと思います。事業内容はマッチしているけど社風があまり合わないなと感じたような少し志望度が低い企業さんの選考は落ちて、事業内容も社風もマッチしているなと感じる企業さんの選考は通っているので。」

 

 

 

明らかになった2つの軸、ビジネス視点が今後の課題

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Q. 何でDiGを知ったか?

「就活アプリでDiGさんのCA(キャリアアドバイザー)の方とお会いして知りました。」

 

「DiGの面談を通して何か変化はありますか?」

 

「一番の気づきは自分の就活の軸が明確になったことです。僕は「成長」と「人のために働ける」の2軸に重きを置いていると気づきました。面談の際にモチベーショングラフ*を書いた時、成長を感じた時にモチベーションが上がっているとわかりました。東京での就職を決意したのも、成長するためには刺激や情報の溢れている東京で就職すれば成長できると考えたからです。」

 

*過去の自身の体験からモチベーションの上下を振り返り、横軸に時間、縦軸にモチベーションの高さとして時系列に描いていくもの

 

「成長に楽しさを感じていたんですね。
もう一つの軸である「人のために働ける」についても詳しく教えてください!」

 

「僕には「人と人との繋がりの中で生きていきたい」という夢があります。暖かくて絆の強い関係性の重要さを小国で感じ、人の繋がりの希薄化が進む現代に人と密に繋がれる場所や機会の提供をしたいという想いが生まれました。もともとは地元栃木のための「地域づくり」をしたいと思っていましたが、実際は地域の”人”やその地域の”繋がり”を大切にしたいのだと気づきました。このような想いから、自分に見える範囲の人のために働きたいという軸に気づきました。」

 

「小国での経験が国府谷さんの人生に大きな影響を与えているのですね。
DiGの面談を通して、テクニカルな面での学びはありましたか?」

 

「そうですね、業界で選ぶと言う固定観念を取り払っていただいたことですかね。就活を始めるにあたって当たり前のように業界や職種を切り口に企業選びをしていたのですが、志向性を切り口に企業を見るようになりました。志向性を重視してからは選択肢が広がり、より本質的に自分に合っている企業さんと出会えるようになりました。他には面接のポイントなんかも教えていただきました。」

 

「企業選びの角度が上がったのですね。
面接のポイントで印象に残っているアドバイスはありますか?」

 

「「ビジネス視点で考えたほうがいい。」と言うアドバイスが印象的でした。CAの方が学生の頃、「自身のことをコミュニケーション能力が高い方だと思っていたが、入社してからはコミュニケーション能力をうまく発揮できなかった。私が得意だったのは友人とのコミュニケーションであってビジネスのコミュニケーションではなかった。」と実体験ベースのアドバイスをくださり、とても腹落ちしました。」

 

「経験に基づいたアドバイスは説得力がありますよね。
そのアドバイスをどのように自分に取り入れたのですか?」

 

「正直まだ取り入れきれてないのが現状ですが、僕の強みの自発的な行動力をビジネス視点で見ても強みとなるように試行錯誤中です。」

 

 

インタビュー後記:

インターンや説明会に積極的に足を運ぶことは
「学生が想像している社会」と「現場の実態」との差を知れるため、
自己分析にもなるとインターン中の私も実感しています。

社会に出たことがない学生は
見えている範囲のイメージだけで業務内容を捉えがちですが、
実際は裏方の地味な作業が業務の大半を占めているのだと知ることで、
より自分に適した就活ができるようになると思います。

 

また、自己理解力を高め社会人慣れするためにも
様々な社会人と出会い続けることは大切だと感じました。

 


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「業務内容より仲間との相性」面談で気づけた自分の本質的な軸

 

DiGインターン生のゆーだいです。

 

本日は2日連投です。

内定者インタビュー4人目は、

派手髪が特徴的な山口さんです! 

 

 

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<プロフィール>
名前:山口さん(2017年卒、就活生)
出身:東京都
大学:大正大学表現学部表現文化学科エンターテイメントビジネスコース
内定先:株式会社スターキャリア

 

ー以下インタビュー(山口さん:や、ゆーだい:ゆ)ー

 

遊びとバイトが中心の”the大学生活”

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Q. 就活前の大学生活、何をしていたか?

「遊びとバイトが中心の学生生活でした。バイトは、1年の頃に始めた店舗数2つ3つくらいの小さいチェーン居酒屋のバイトをずっと続けていました。」

 

「バイトでの苦楽はありましたか?」

 

「辛かったのは、ほぼ個人事業のような感じだったので、メニューが変わっても情報共有がされなかったり、勤務時間が短くしっかりお金を稼げなかったことですかね。ただ、接客のマニュアルがなく自由でフランクな対応ができたり、髪色の規制がなかったりという自由さはとても良かったです。また、職場内の人間関係にも恵まれていたので人間関係でのストレスもなかったです。」

 

「接客マニュアルがないと柔軟で暖かい自分なりの良い接客ができますよね。
山口さんは表現学部という珍しい学部を専攻して胃ますが、どんな授業があるんですか?」

 

「体感型授業が多いです。学内やコース向けに自分たちが先生だと仮定して授業を企画したり、学生主体で何か企画/運営を行ったりします。現役舞台監督の指導のもと脚本から監督音響役者宣伝など、演劇に必要な全てを学生のみで行ったのは特に面白かったです。2,3年生の頃は同時進行で2つの企画を動かしたりと、とても忙しかったです。その分やりきった後の達成感やクラスメイトとの間に生まれた連帯感は格別でした!」

 

 

 

 

面談を通して、企業選びの切り口がより本質的に

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Q. DiGと関わる前はどう就活してたか

「4年の4月にあまり期待せずに学内用の合同説明会に顔を出してみたら想像よりもはるかにしっかりしていて、それ以降焦って就活を意識し始めました。ビックサイトなどの大きい合同説明会に参加したり、マイナビや学校の就職課を利用し10社ほどエントリーしました。業界としては好きな玩具の企画職を中心とし、服も好きなのでアパレル業界なども検討していました。」

 

「自分の好きなものから連想して企業選びをしていたのですね。
業界以外に企業選びの際の軸はありましたか?」

 

「①勤務地が都内であること②髪色の規制が厳しくないこと③自分がその企業に興味を持てるかで選んでいました。逆に、社内の規則が男性基準で決まっていそうな男性の多い小規模な企業や説明会でお硬い雰囲気を感じた企業は避けていました。」

 

「なるほど。
そんな中、DiGは何で知りましたか?」

 

「友人の紹介で知りました。その友人はDiGさんを利用して内定をもらっていたので、私もお世話になろうと思い連絡させていただきました。結局、いつまで経っても就活のモチベーションが低かったので、誰かに尻を叩かれなければダメだなと。覚悟決めなきゃと思いました。」

 

「DiGに行くことで自分のモチベーションを上げようとしたんですね。
DiGの面談を経て何か変わりましたか?」

 

「就活のやり方が変わりました。それまでは業界で絞って企業選びをしていました。しかし、これまでの経験から一緒に働く人と気が合えば嫌な仕事でもできる性格だと面談で気づかせていただきました。私にとって「業務内容より仲間との相性の方が重要」ということはCA(キャリアアドバイザー)の人との面談がなければ気づかなかったと思います。面談以後は求められる人物像を軸に企業選びをしました。」

 

 

 

聴き上手で一生働ける人を目指して

 

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Q. 内定先に決めた理由

「実は、最初DiGさんにスターキャリアを紹介していただいた時、内定先の事業である「人材紹介」に全く興味を持てませんでした。渋々説明会に行くと、社長が私の話を真摯に聞いてくださりとても嬉しかったんです。「愛されるお店には愛される人がいる」という企業理念にも共感できたし、社長の学生に寄り添う姿を見てスターキャリアにいれば自分を成長させられるとも感じれたので決めました。」

 

「学生にも真摯に向き合ってくださるような社長さんだと
学生にとっては嬉しいですよね。
内定先で何か成し遂げたい目標はありますか?」

 

「”一生働ける人”になりたいです。私は面倒くさがり屋で、仕事に対してのモチベーションが常に高いわけではないので、ずっと現場で働いている人はかっこいいなと憧れます。社会人になってからは私も仕事を全力で楽しめるように頑張りたいです。」

 

「充実した仕事生活を送っている人はかっこいいですよね。」

 

「あと、聴き上手になりたいとも思っています。コミュニケーションで大事なのは相手の話を引き出す”聴く力”だと思っています。インタビューや面談など何か話すトピックがあると大丈夫なのですが、初対面の人との雑談や小話は苦手で。バーっと話すだけなら誰にでもできると思うのですが、一方的じゃないコミュニケーションが取れるのは聴き上手な人なのかなと。1年目は店舗でモバイル販売の予定なので、仕事を通して聴く力を身につけられるよう頑張ります。」

 

 

インタビュー後記:

山口さんとのインタビューを通して、
企業選びの軸を一つに決めつけるのではなく、
他に自分が重要視していることはないか、
「選択肢の網羅」をすることが重要だなと思いました。

 

その際に、自分一人では中々気づけないこともあると思うので、
経験豊富で視野の広い社会人に壁打ちしてもらうことが重要だなと再認識しました。


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挫折を繰り返し行き着いた先はシステムエンジニア

内定者インタビュー3人目は

理系学生の古里さんです!

 

理系学生ならではの挫折や葛藤、

その先に出した答えとは、、、

 

今回もDiGインターン生のゆーだいが インタビューしてきました。

  

 

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<プロフィール>

名前:古里さん(2017年卒、内定者)
出身:東京都
大学:東京理科大学理学部第二部物理学科 
サークル:テニスサークル
内定先:NIC株式会社

 

 

ー以下インタビュー(古里さん:ふ、ゆーだい:ゆ)ー

 

接客の適性検査で始めたカフェバイト

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Q. 就活前の大学生活、何をしていたか?

「実は僕、一浪して東京都市大学へ入学し、仮面浪人して東京理科大に入学したんです。実家が建築関係の仕事をしているので建築学部へ進学したのですが自分に建築は合いませんでした。合わない建築を4年間勉強するよりも昔から好きな物理の勉強に4年間費やそうと思い東京理科大学を受験しました。理科大に入学後はバイトと勉強を頑張ろうと決意し、物理の勉強と新宿で大手チェーンカフェのバイトを始めました。」

 

「なぜ新宿で大手チェーンカフェのバイトを選んだのですか?」

 

「ふと自分は人と接することが苦手かどうか疑問に思い、接客業なら自分の性格を見極められると思い始めました。また、老若男女多くの人が利用する新宿という土地なら社会勉強も一緒にできると考え、新宿という場所を選びました。」

 

「実際に接客業を経験してみていかがでしたか?」

 

「自分は人と接するのが好きだとわかりました。お客様の機嫌に左右されるなど接客業ならではの辛さや難しさもありましたが、「ごちそうさま」や「ありがとう」と言われるのが嬉しく、仕事のモチベーションになってました。」

 

 

 

物理とプログラミングに共通項を感じ、SEの道へ

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Q. DiGと関わる前はどう就活してたか?

「元々は院へ進学予定で、4年の9月まで院試の勉強をしていました。しかし、残念ながら進学することができず、就活を決意しました。ただ、何から始めればいいかわからず、とりあえず登録したマイナビでDiGさんを見つけました。」

 

「就活を始めて早々にDiGを知ったんですね。」

 

「そうですね。DiGさんが「院/公務員志望から就職へ切り替えた人用の求人」を出していて、連絡させていただきました。」

 

「DiGの面談を経て何か変わりましたか?」

 

「僕の志向や特性を見極めていただいた結果、"SE"という職種を勧めていただき、それまで考えたこともなかった選択肢ができました。無意識のうちに選択肢を限定していたことは自分自身では気づけなかったと思うので、CA(キャリアアドバイザー)の人に面談していただけて良かったです。それ以降SEという職種が気になり、プログラミングについて調べると物理と似ているところがあると感じました。上手くは言えませんが、数式が並んで現象になるところなどが似ているなと思いました。」

 

 

高いレベルのエンジニアを目指して

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Q. 内定先に決めた理由

「①社内コミュニケーションが多く、社内の雰囲気が明るいこと。②バリバリ働いて成長できること。の2軸で企業選びをしていました。IT業界のSE職種で4社エントリーして、僕の軸に一番沿っていると感じたのがNICでした。」

 

「”古里さんの軸に沿っている”と具体的にどこで感じましたか?」

 

NICには入社後3ヶ月間のプログラミング研修があるんです。プログラミングを基礎から教えていただけるので、プログラミング初心者の僕でも安心して仕事ができると思いました。また、社員の成長予測図を教えていただいた時、その成長予測図に沿って自分が働くイメージができたのも志望した大きい理由の一つです。」

 

「内定先で成し遂げたい目標はありますか?」

 

「将来的には高いレベルのエンジニアになりたいです。具体的には、プロジェクトのディレクションを握ったり、クライアントの業界や事業内容をしっかりと把握し、相手の要求以上の提案をできるようになりたいです。というのも、中学・高校とテニス部の部長を務めていたとき、部員の適正を見極めたりコンサルティングするのが楽しかったので、似たことを仕事でもしたいなと思いました。」

 

 

インタビュー後記:

「浪人に仮面浪人、院試不合格と決して順風満帆な人生ではなかった。
だからこそ同じような境遇を経験した子にはアドバイスができるし、
そういう子たちを応援していきたい。」
と古里さんはおっしゃっていて、
様々な逆境に立ち向かってきた強さと優しさを感じました。

 

インタビューを通して、大学の専攻と職業を関連付けることで、
新たな視点で職業を見れて選択肢が広がることもあると学びました。

 


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転機は大学3年生?、流される私から主体的な私へ

DiGインターン生のゆーだいです。

 

 今回は初の女性にインタビューしてきました。 

内定者インタビュー2人目は、

明るくて好奇心旺盛な山根さんです!

 

 

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<プロフィール>

名前:山根さん(2017年卒、内定者)
出身:千葉県
大学:昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科
部活:茶道部
内定先:株式会社マイナビ

 

  

ー以下インタビュー(山根さん:や、ゆーだい:ゆ)ー

 

流される自分を変えてくれた留学とMさん

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Q. 就活前の大学生活、何をしていたか?

「人に話せるような経験がなく、漠然と「大学入ったら何かしたい」と思っていました。1年の頃は想いはあれど行動には移せず、バイトやデートばかりのいわゆる”大学生ぽい日々”を送っていました。2年次は学部で必修の半年間のボストン留学があり、留学を皮切りに女子特有の馴れ合いはやめようと決意し、「一人で居られる女の子」を目指して女子寮生活を送りました。このように2年生は想いを行動に移せた一年でした。」

 

「留学での環境の変化が後押しし、行動を変えられたんですね。」

 

「そうかもしれません。3年次は人見知りで人前で手を挙げるのも恥ずかしかった私の性格がガラリと変わりました。大学に講師として公演にいらしてたMさんに「受け身でなく場を作れ(発言することで一緒に場を作れ)。」と言われてから、どんな会でも積極的に人前で手を挙げて頑張れるようになりました。」

 

「恥ずかしさを吹き飛ばすほど頑張りたいと思えたんですね。
バイトなどはしていましたか?」

 

「バイトは不動産のテレアポやクレジットカードの販売促進、歯医者の受付などをしました。また、大学生活を通して資格は取ろうと決めていたので、サービス接遇検定準1級、裏千家茶道中級免許、情報処理検定2級、ユニバーサルマナー検定2級、秘書検定2級を取得しました。」

 

 

「人の人生の岐路に携われる仕事」

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Q. DiGと関わる前はどう就活してたか?

「3年の夏に先生に勧められて始めた2週間のインターンから就活を意識し始めました。その後はマイナビで20社ほどエントリーし、10社程度受けました。当時は不動産会社を中心として、人材会社や化粧品会社、保険会社を見ていました。」

 

「就活中、企業を選ぶ際に意識した軸はありますか?」

 

「自分が成長し変化することの楽しさを大学生活で感じたので、勢いがあって成長できるベンチャー気質な会社を見ていました。また、「人の人生の岐路に携われる仕事」も軸に就活をしていました。私を変えてもらったように、昔の私のような人たちを励ましたいです。」

 

「「人の人生の岐路に携われる仕事」、素敵ですね。
DiGは何で知りましたか?」

 

「先ほど話した大学で講師のMさんがDiGさんの知り合いで、
紹介していただきました。」

 

「DiGの面談を経て何か変化はありましたか?」

 

人の発言や行動の背景を考えるようになりました。CA(キャリアアドバイザー)の方は私の発する言葉だけでなく、私の表情や言葉の裏側まで考えてくれて、人との向き合い方のお手本となりました。」

 

 

 

”率先垂範”なキャリアを目指して

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Q. 内定先に決めた理由

「人の人生の岐路に携われる仕事ができそうだと感じたのと、自分が働いてるイメージが湧いたのでマイナビに決めました。」

 

「最後に、内定先で達成したい具体的な目標などありますか?」

 

「自分を偽らず素で仕事して、素で応援される人間になりたいです。また、率先垂範(そっせんすいはん)という四字熟語が好きで、私も率先垂範していきたいです。ただ昇給するのではなく、後輩達の見本となる先輩になります。でも、私はトップよりナンバー2が好きなので、どのポジションになってもナンバー2としてトップの人を支えられる人間になりたいです。」

 

 

インタビュー後記:

人前で手を挙げられかったのが意外に感じられるほど社交的で明るく、
終始笑いの絶えないインタビューでした。
受け身のインタビューでなく、
好奇心旺盛で僕にもたくさん質問してくださったのが印象的でした。

 

山根さんとのインタビューを通して、
素直に周りから学ぶ姿勢、
その学びを行動に移すことの重要性を再確認しました。

 

 

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一目惚れで熱中した大学生活から一変、不安だらけの就活スランプへ。 不安を晴らしてくれた2人の女性とは?

こんにちは、

DiGインターン生のゆーだいです。

 

3/1に就活が解禁しましたね。

他の就活生が現状どんな感じなのか気になる就活生も多いかと思います。

少なくとも僕は気になってます。笑

 

ということで、

これからDiGに関わる現役の就活生にも

インタビューをしていきたいと思います。

 

記念すべき一人目は、

林さんです!

 

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<プロフィール>

名前:林さん (2018年卒、就活生)

出身:台湾(小学5年生まで)、栃木県(高校まで)
大学:大東文化大学国際関係学部国際関係学科

 

 

ー以下インタビュー(林さん:は、ゆーだい:ゆ)ー

 

一目惚れしてから急接近、熱中し続けた3年間

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Q. 就活前の大学生活、何をしていたか?

「プライベート重視な大学生活を送ってました。サークルには入らず、趣味のバイクに熱中してました。バイク仲間と毎晩のように語り合ったり、ツーリングしたり。未だにバイクは好きなのですが、最近は就活などで時間をあまりバイクに割けず、辛いです笑」

 

「そこまでバイクにハマったきっかけが気になります!」

 

「高校1年の頃から街でバイクを見るたびに「かっこいいなー」と思ってはいたんですが、ある時、ネットでカワサキの新作バイクが発表されたんです。そのバイクがめちゃくちゃかっこよくて、一目惚れしてからバイクにハマり出しました笑 まだ免許も取れなかったし値段も高かったので、すぐには買えませんでしたが、大学2年でそのバイクをローンで買った時は感激でした笑」

 

「それほど強い一目惚れは恋愛でもそうないですよね笑
サークルに所属せず、バイク仲間とはどこで出会ったんですか?」

 

Twitterで出会いました。周りにバイク好きの人がいなかったのでTwitterでバイク仲間を探しました。今では、高校生から30代まで幅広いバイク仲間がいます。学生や社会人の垣根を超えてバイクという共通の趣味を楽しめるこのコミュニティは特殊ですけどとても楽しいです。」

 

 

就活スランプに陥った時、自然に電話していたお母さん

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Q. 何を軸に就活しているか

「文字だけの平面的な情報で分かることは少ないし、希望業界/職種が特にないのでナビ媒体は使わず就活しています。合説も、大手企業や人気企業が集う50社とか来る大規模なものには行かず、4.5社でするような小規模な合説に足を運んでいます。」

 

「大手や人気企業はみてないんですか?」

 

「そうですね、僕は自由度重視で年功序列が苦手なので大手は今のところみてないです。大手は募集が多い分、書類選考で大多数を落とす必要があるのは理解できるのですが、どうも効率的な就活に抵抗があります。より人間性の部分で勝負したいというか。ようは書面上で勝負できる自信がないんです。」

 

「他にどんな基準で会社を選んでますか?」

 

会社説明会などで社員の人達が楽しそうに仕事をしているかどうかは気になります。社員さんが楽しそうに仕事してる会社で働きたいなと思いますね。「とりあえず働く」が嫌で、働くならしっかり働きたいんです。楽しみながらもバリバリ働いて成長できるような社風が理想です。」

 

「聞いてるかぎり、
ベンチャー気質の会社さんが向いてそうですね。
そもそも、いつ頃から就活を意識し始めましたか?」

 

「大学3年の4月から、「企業研究やるかー」くらいのテンションでさわり程度に業界研究し始めました。でも2ヶ月くらい業界研究しても自分のやりたいことの答えが全く見つからず、ぞくにいう「就活スランプ」に陥りました。」

 

「その「就活スランプ」からはどう抜けだしたんですか?」

 

「スランプに入ってから自然と頻繁に母に電話で相談してて、「お母さんも若い頃はたくさん失敗したし、大丈夫。まだ若いんだから!」と励ましてくれました。それ以来、少しずつ前向きになれましたが、正直、未だに不安はあります。きっと、どこか一社から内定が出るまで不安は消えないんじゃないですかね。」

 

 

 

 

漠然とした”わからない”を払拭してくれたDiG

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 Q. DiGとの出会い

「就活相談アプリでCA(キャリアアドバイザー)の方とお会いして知りました。CAの方は自分のことを真剣に考えてくれ、継続的に面談しようと言ってくれました。一回きりで終わりの面談でなく、継続的に面談してくださる方は初めてだったのでとても嬉しかったです。」

 

「 DiGの面談を通して何か変化はありました?」

 

「ありました。自分についての客観的な意見を聞くことができ、自己理解が深まり、将来への漠然とした”わからない”が晴れましたまた、「社会人に就活相談をしてる」という事実が自分の自信にも繋がってます笑」

 

「第三者目線からの自分の意見て大事ですよね。
今後はどう就活する予定ですか?」

 

「自分の軸が見えてきたので、”自分に合っている企業か”を重視して見ていきたいです。DiGさんに紹介してもらった企業はもちろん、今まで自分が見てきた企業も、今の視点で再度見返していきたいと思ってます。」

 

 

インタビュー後記:

年功序列嫌いの裏側には、
誰とでも近しい距離感でいたいという温かさを感じました。
ご自身で「行動力だけはある」ともおっしゃっていて、
国内外問わず弾丸旅行や
バックパックもよくするそうです。

 

林さんがおっしゃっていた
「社会人に就活相談をしているという事実が自信につながる」
というのはとても共感しました。

 

実際、私も自己PR文を書いている時、
インターン先の上司に
「好きなことを頑張れるのは当たり前だけれども、嫌なことでも頑張れたことは社会人になった時に壁にぶつかっても頑張れる自分をアピールできるよ。」
とアドバイスをいただきました。

このように、学生の思考の範囲を超えた視点や切り口の意見が得られるため、
就活生には社会人と多く話すことをお勧めしたいです。

 

 

 

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内定先はノーマーク企業!?無関心から第一志望にまで変わった経緯とは

こんにちは、

DiGインターン生のゆーだいです。

 

DiGは就活支援の会社ですが、

サービスをより具体的に知ってもらうため、

DiGを利用した17卒内定者にインタビューをしてきました!

 

内定者一人目は鈴木さんです!

 

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<プロフィール>

名前:鈴木さん(2017年卒、内定者)
出身:東京都
大学:東洋大学国際地域学部国際地域学科
部活:サッカー
内定先:株式会社セールスの学校 

 

 

 

ー以下インタビュー(鈴木さん:す、ゆーだい:ゆ)ー

 

得意なサッカーで人生初挫折、引退まで続けられた母親の一言

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Q. 就活前の大学生生活、何をしていたか?

「部活が忙しく、サッカー中心の生活でした。幼稚園の年長から約15年間サッカーをやっていて、高校まではスタメンで試合に出場したり、キャプテンを任されていたのですが、大学では挫折を経験しました。スタメンに選ばれず、ずっとBチームで練習や試合に出てました。正直、3.4回辞めようとしました。でも、その度に両親や部活の仲間に支えてもらい、11月の引退まで続けることができました。」

 

「大学で人生初のスタメン落ちを経験したんですね。
具体的にどう挫折から立ち直ったんですか?」

 

「一番大きかったのは母親の「サッカーを好きじゃなくてもいいから辞めるな。」という一言ですかね。それから気持ちが楽になって、「Bチームでも何かしらできる」と思考が変わりました。自分が試合に出る出ない関係なく、チームが1部リーグに昇格することに重きを置けるようになりました。周りにたくさん支えられたので、今度は自分が周りを支えたいなと。」

 

「やりきることの重要性をお母さんは教えてくれたんですかね。
サッカー以外で大学生活印象に残ってることはありますか?」

 

「大学3年の年末にゼミ研修で行ったインドネシアジャカルタですかね。本来は3年の夏に行く研修なんですが夏は部活が忙しくて行けず、代わりにオフの年末に同じゼミのサッカー部4人と教授で行きました。研修は3日間で、スラムの子どもたちとゴミ拾いをしたりサッカーで遊んだり、楽しみながら社会勉強もできました。」

 

 

フリーター志望の就活生活

Q. DiGと関わる前はどう就活してたか?

リクナビマイナビのみ利用してました。エントリーしたのは有名アパレル企業1社のみで、選考は通りませんでした。もともと就活へのモチベーションが低く、漠然と来年はフリーターかなと考えてました。まあそのうち決まるだろうと。」

 

「なるほど。というと就活中の軸もないですよね?」

 

「ないですね。軸もないですし”安定”に興味がなくて、就活してる人を見て「なんで就活してるんだろう」と思ってました。」

 

「周りが就活していることへの焦りはなかったですか?」

 

「なかったですね。彼らは彼ら、自分は自分と思ってたので。」

 

 

興味の幅を広げてくれたDiG

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Q. 何でDiGを知ったか?

「4年の年末、親に進路を聞かれたので「フリーターになる」と言ったら「大学に進学させたんだから、ちゃんと就職しなさい。」と言われました。それで、大学に入れてもらったし就職しようと思って年明けから就活を始めました。」

 

「大学へ入れてくれた両親への恩返しにも就職を決意したんですね。」

 

「そうですね。ただ具体的に何をすればいいのかわからず、とりあえず伸びきっていた髪を切りに、行きつけの美容院に行きました。美容師さんに就活の状況を聞かれたので正直に話すと、知り合いの経営者の方を繋げてくれました。その経営者の方がDiGさんを紹介してくれました。」

 

「DiGの面談を経て何か変化はありましたか?」

 

「ありますね。それまで就活セミナーや就活相談とかに全く興味を持てなかったのに、CA(キャリアアドバイザー)の人の面談はすごく面白かったんです。知らない企業を知れたり、新たな自分を知れたり。普段の生活で自分を深く探られることはそうないので、その経験も楽しかったです。他には、将来なりたい自分を想像して、そこから逆算して今何をしたらいいかを考えるワークも楽しかったです。」 

 

 

社長との出会いで一気に第一志望に

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 Q. 内定先に決めた理由

「当初、紹介してもらった5社中2社惹かれる企業がありました。まずは練習のような心持ちで一番興味のない企業に応募し、面接を受けました。その一番興味ない企業が内定先の株式会社セールスの学校だったんです。」

 

「一番興味なかった企業に就職を決めた経緯は非常に気になります。」

 

「就活って事前に聞かれるであろう質問を予想し、その回答を考えておくものだと思って一通り考えておいたんです。でもその面接では15年間やってきたサッカーのことを聞いてもらえて、面接官の方が途中で社長まで呼んでくれました。社長に「将来経営者になりたいので何十年も貴社に勤めるつもりはないです。」と伝えたら、嫌がるどころか経営のことを色々教えてくださいました。それだけでもありがたいのに、その後ランチと喫茶店もご一緒させてもらえて。偏見はよくないなと感じました。」

 

「素の自分を認めてもらえたんですね。」

 

「ですかね。その後、5社中一番志望度の高かった会社の説明会にも参加しましたが、僕は楽しさを感じれずエントリーをやめました。残りの3社中もう1社気になる企業がありましたが、どの企業に勤めても苦楽はあると思い、残りの企業は見ずご縁があったセールスの学校に決めました。」

 

「残りの選択肢を断てるほど、セールスの学校がよかったんですね。
最後に、内定先に就職後の目標を教えてください!」

 

「経営に活かせるスキルを身につけることと、これまでのように人と出会い続けることです。また、今後はお世話になった人たちと一緒に仕事をしたり、これからも関係性を継続したりと恩返しもしていきたいです。」

 

 

インタビュー後記:

終始気を使ってくださり、
とても丁寧に対応してくださったのが印象的でした。
「周りの人には恵まれてきた。」
と何度も繰り返し、
周りへの感謝を強く持っている印象も受けました。

 

鈴木さんとのインタビューを通して、
文章だけの印象で企業を決つけず、
行動に起こすことで繋がる縁もあると学びました。

 


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