内定先はノーマーク企業!?無関心から第一志望にまで変わった経緯とは

こんにちは、

DiGインターン生のゆーだいです。

 

DiGは就活支援の会社ですが、

サービスをより具体的に知ってもらうため、

DiGを利用した17卒内定者にインタビューをしてきました!

 

内定者一人目は鈴木さんです!

 

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<プロフィール>

名前:鈴木さん(2017年卒、内定者)
出身:東京都
大学:東洋大学国際地域学部国際地域学科
部活:サッカー
内定先:株式会社セールスの学校 

 

 

 

ー以下インタビュー(鈴木さん:す、ゆーだい:ゆ)ー

 

得意なサッカーで人生初挫折、引退まで続けられた母親の一言

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Q. 就活前の大学生生活、何をしていたか?

「部活が忙しく、サッカー中心の生活でした。幼稚園の年長から約15年間サッカーをやっていて、高校まではスタメンで試合に出場したり、キャプテンを任されていたのですが、大学では挫折を経験しました。スタメンに選ばれず、ずっとBチームで練習や試合に出てました。正直、3.4回辞めようとしました。でも、その度に両親や部活の仲間に支えてもらい、11月の引退まで続けることができました。」

 

「大学で人生初のスタメン落ちを経験したんですね。
具体的にどう挫折から立ち直ったんですか?」

 

「一番大きかったのは母親の「サッカーを好きじゃなくてもいいから辞めるな。」という一言ですかね。それから気持ちが楽になって、「Bチームでも何かしらできる」と思考が変わりました。自分が試合に出る出ない関係なく、チームが1部リーグに昇格することに重きを置けるようになりました。周りにたくさん支えられたので、今度は自分が周りを支えたいなと。」

 

「やりきることの重要性をお母さんは教えてくれたんですかね。
サッカー以外で大学生活印象に残ってることはありますか?」

 

「大学3年の年末にゼミ研修で行ったインドネシアジャカルタですかね。本来は3年の夏に行く研修なんですが夏は部活が忙しくて行けず、代わりにオフの年末に同じゼミのサッカー部4人と教授で行きました。研修は3日間で、スラムの子どもたちとゴミ拾いをしたりサッカーで遊んだり、楽しみながら社会勉強もできました。」

 

 

フリーター志望の就活生活

Q. DiGと関わる前はどう就活してたか?

リクナビマイナビのみ利用してました。エントリーしたのは有名アパレル企業1社のみで、選考は通りませんでした。もともと就活へのモチベーションが低く、漠然と来年はフリーターかなと考えてました。まあそのうち決まるだろうと。」

 

「なるほど。というと就活中の軸もないですよね?」

 

「ないですね。軸もないですし”安定”に興味がなくて、就活してる人を見て「なんで就活してるんだろう」と思ってました。」

 

「周りが就活していることへの焦りはなかったですか?」

 

「なかったですね。彼らは彼ら、自分は自分と思ってたので。」

 

 

興味の幅を広げてくれたDiG

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Q. 何でDiGを知ったか?

「4年の年末、親に進路を聞かれたので「フリーターになる」と言ったら「大学に進学させたんだから、ちゃんと就職しなさい。」と言われました。それで、大学に入れてもらったし就職しようと思って年明けから就活を始めました。」

 

「大学へ入れてくれた両親への恩返しにも就職を決意したんですね。」

 

「そうですね。ただ具体的に何をすればいいのかわからず、とりあえず伸びきっていた髪を切りに、行きつけの美容院に行きました。美容師さんに就活の状況を聞かれたので正直に話すと、知り合いの経営者の方を繋げてくれました。その経営者の方がDiGさんを紹介してくれました。」

 

「DiGの面談を経て何か変化はありましたか?」

 

「ありますね。それまで就活セミナーや就活相談とかに全く興味を持てなかったのに、CA(キャリアアドバイザー)の人の面談はすごく面白かったんです。知らない企業を知れたり、新たな自分を知れたり。普段の生活で自分を深く探られることはそうないので、その経験も楽しかったです。他には、将来なりたい自分を想像して、そこから逆算して今何をしたらいいかを考えるワークも楽しかったです。」 

 

 

社長との出会いで一気に第一志望に

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 Q. 内定先に決めた理由

「当初、紹介してもらった5社中2社惹かれる企業がありました。まずは練習のような心持ちで一番興味のない企業に応募し、面接を受けました。その一番興味ない企業が内定先の株式会社セールスの学校だったんです。」

 

「一番興味なかった企業に就職を決めた経緯は非常に気になります。」

 

「就活って事前に聞かれるであろう質問を予想し、その回答を考えておくものだと思って一通り考えておいたんです。でもその面接では15年間やってきたサッカーのことを聞いてもらえて、面接官の方が途中で社長まで呼んでくれました。社長に「将来経営者になりたいので何十年も貴社に勤めるつもりはないです。」と伝えたら、嫌がるどころか経営のことを色々教えてくださいました。それだけでもありがたいのに、その後ランチと喫茶店もご一緒させてもらえて。偏見はよくないなと感じました。」

 

「素の自分を認めてもらえたんですね。」

 

「ですかね。その後、5社中一番志望度の高かった会社の説明会にも参加しましたが、僕は楽しさを感じれずエントリーをやめました。残りの3社中もう1社気になる企業がありましたが、どの企業に勤めても苦楽はあると思い、残りの企業は見ずご縁があったセールスの学校に決めました。」

 

「残りの選択肢を断てるほど、セールスの学校がよかったんですね。
最後に、内定先に就職後の目標を教えてください!」

 

「経営に活かせるスキルを身につけることと、これまでのように人と出会い続けることです。また、今後はお世話になった人たちと一緒に仕事をしたり、これからも関係性を継続したりと恩返しもしていきたいです。」

 

 

インタビュー後記:

終始気を使ってくださり、
とても丁寧に対応してくださったのが印象的でした。
「周りの人には恵まれてきた。」
と何度も繰り返し、
周りへの感謝を強く持っている印象も受けました。

 

鈴木さんとのインタビューを通して、
文章だけの印象で企業を決つけず、
行動に起こすことで繋がる縁もあると学びました。

 


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